沖縄県県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた9月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
9月の観光客数は、80万9,300人で前年同月実績を7,800人上回り、1.0%のプラスとなりました。
※9月における過去2番目の入域観光客数を記録いたしました。
<国内客入域状況>
9月は、台風の影響による航空路線の欠航があったものの、昨年は関西国際空港の一時閉鎖に伴う航空路線の欠航があったこと等から、前年を上回りました。
10月は引き続き台風の影響が懸念されるものの、今年は即位礼正殿の儀の休日があることや、大手旅行会社の沖縄旅行キャンペーン強化の取組があること等から、堅調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
9月は、クルーズ船の寄港回数の増加により海路客は増えたものの、韓国市場における訪日旅行自粛の動きや航空路線の減便があったこと等から、前年を下回りました。
10月は、引き続き韓国市場における訪日旅行自粛の動きや航空路線の減便が予定されていること等から、厳しい状況が予想されます。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。