沖縄県県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた9月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
10月の観光客数は、85万1,300人で前年同月実績を2,000人、上回り、0.2%のプラスとなりました。
※10月の過去最高を更新いたしました。
<国内客入域状況>
10月は、台風の影響による航空路線の欠航があったものの、大手旅行会社の沖縄旅行キャン ペーン強化の取組があったことや、今年は即位礼正殿の儀の休日があったこと等から、前年を上回りました。
11月は、引き続き大手旅行会社の沖縄旅行キャンペーン強化の取組があることや、航空会社 の先行割引航空券やダイナミックパッケージの販売が良好であること等から、堅調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
10月は、クルーズ船の寄港回数の増加により海路客は増えたものの、韓国市場における訪日旅行自粛の動きや航空路線の減便があったこと等から、前年を下回りました。
11月は、引き続き韓国市場における訪日旅行自粛の動きや、航空路線の減便が予定されていること等から、厳しい状況が予想されます。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。