沖縄県県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた11月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
11月の観光客数は、79万9,200人で前年同月実績を4,000人、上回り、0.5%のプラスとなりました。
※11月の過去最高を更新いたしました。
<国内客入域状況>
11月は、航空会社の先行割引航空券やダイナミックパッケージの販売が安定していたものの、昨年のおきなわ技能五輪・アビリンピックの開催による反動等から、前年を下回りました。
12月は、航空会社の先行割引航空券やダイナミックパッケージの販売が良好であることや、年末年始の旅行需要の高まりが期待されること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
11月は、韓国市場における訪日旅行自粛の動きや航空路線の減便により空路客は減少したものの、クルーズ船の寄港回数が増加したこと等から、前年を上回りました。
12月は、引き続き韓国市場における訪日旅行自粛の動きや、航空路線の減便が予定されているものの、香港市場における航空路線の拡充や、クルーズ船の寄港回数が増加する予定であ ること等から、堅調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。