市場別データ、調査結果等
2014/01/21
OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた12月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
12月の入域観光客数は51万5,500人で前年同月実績を5万2,100人上回り、11.2%のプラスとなりました。暦年でみると、過去最高の観光客数を記録しています。
<国内客入域状況>
12月は、民間企業の賞与増に加え、年末年始の日並びの良さから沖縄への旅行需要も伸び、個人旅行客を中心に好調に推移しました。1月以降、しばらくは消費増税前の大型家電・家具等の駆け込み需要増により旅行手控えは懸念されるものの、現時点では旅行会社及び航空会社の予約状況は前年並みとみられます。
<海外客域状況>
12月は、冬期の旅行シーズンを迎えた韓国を中心に、重点市場からは安定した入込があり、前年を大きく上回りました。1月以降、引き続き旅行シーズンのピークを迎える韓国に加え、春節を迎える台湾、中国、香港からの入込も増加し、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記「沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課」のページよりご覧ください※
http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoseisaku/14734.html