OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた8月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
8月の観光客数は、100万2,500人で前年同月実績を7万5,600人上回り、8.2%のプラスとなりました。
※初の100万人台を記録。単月の過去最高を更新しました。
<国内客入域状況>
8月は、トップシーズンに入り旅行会社による販売状況が良好であったこと、航空路線の拡充や
お盆期間の増便があったこと、台風の影響がほとんどなかったこと等により、前年を上回り、
単月の過去最高を記録しました。
9月は、深夜便等航空路線の拡充が継続し、各旅行会社の予約状況が前年同月並みにあること等から、
堅調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
8月は、トップシーズンの旅行需要に加え航空路線の拡充があったことで空路客が増加したことや、
クルーズ船の寄港回数が増加し海路客も増加したこと等から前年を上回りました。
9月は、台風の影響が懸念されるものの、引き続き前年同月に比べて航空路線の拡充があることや、
クルーズ船の寄港回数についても前年同月並みにあること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。