OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた9月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
9月の観光客数は、83万7,100人で前年同月実績を4万4,100人上回り、5.6%のプラスとなりました。
※9月の過去最高を更新、各月の過去最高を47ヶ月連続で更新しました。
<国内客入域状況>
9月は、台風の影響で欠航便が出たものの、深夜便等航空路線の拡充があったことや、各旅行会社の取扱実績が比較的良好であったこと、大型コンサートイベントの開催等により、前年を上回りました。
10月は、各旅行会社による旅行商品の予約状況が概ね良好なことや、修学旅行について昨年度実績が無かった地域から受注の動きがあること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
9月は、台風の影響によるクルーズ船の欠航で、対前年同月と比べて寄港回数が減少したものの、航空路線の拡充があったことや大型連休絡みのチャーター便の就航等で空路客が増加したこと等から前年を上回りました。
10月は、本格的な大型連休期間に入り航空会社の増便やチャーター便が予定されているほか、クルーズ船の寄港回数についても増加が予定されていること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。