OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた5月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
5月の観光客数は、83万900人で前年同月実績9万300人上回り、12.2%のプラスとなりました。
※5月の過去最高を更新、各月の過去最高を55ヶ月連続で更新しました。
<国内客入域状況>
5月は、離島直行便の実績が良好であったものの、ゴールデンウィークの休日数の減少や麻しん(はしか)患者の発生に伴う影響等により前年を下回りました。
6月は、ANA福岡ー宮古直行便の運航再開による航空路線の拡充があることや、各航空会社の先行割引航空券やダイナミックパッケージの販売が安定していること等から、堅調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
5月は、麻しん(はしか)患者の発生に伴う影響が懸念されたものの、クルーズ船との寄港回数が前年同日比で増加したこと等から前年を上回りました。
6月は、端午節連休による旅行需要の高まりに加え、引き続き前年同月に比べて航空路線の拡充があることや、大型クルーズ船の寄港が予定されていること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。