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1月19日から、沖縄県を対象とした訪日中国人に対するマルチビザの条件緩和がなされた。具体的には「過去3年以内に訪日経験」がある人については、経済力の要件を緩和し、「一定の経済力」が確認できればマルチビザが発給されることになった。聞くところによると従来の1/3程度の経済力で良くなった。また、これまでは、家族はマルチビザ取得者と一緒に訪日する必要があったが、家族のみの渡航も認められるようになった。過去三年間の訪日経験者は、約515万人いるので、所得条件があるものの大きな誘客効果が期待できる。今回のマルチビザ緩和に加え、昨年からの円安傾向、昨年10月にスタートした免税制度により、3つの大きな外部環境の変化により、今年、中国人観光客は大幅に増加するだろう。また、ある外部調査によると、中国人の今年行きたい観光地の№1は、日本であったことから、ニーズがあることは間違いない。2011年7月にマルチビザが導入された際、航空路線の増便やクルーズの寄港増加などの大きな効果があった。今回も同様な効果、むしろ前回以上の効果が期待できる。既に新規航空会社からの那覇空港への就航について、相談を受けていることから、市場の展開の早さに改めて驚かされる。新規航空会社の就航や増便により、航空料金の低減が図られれば更に訪問しやすい環境が整う。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた1月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>1月の入域観光客数は53万100人で前年同月実績を3万5,000人上回り、7.1%のプラスとなりました。※1月の過去最高を記録し、初の50万人台となりました。<国内客入域状況>1月は、上旬が年末年始・連休の旅行需要で好調であったことに加え、旅行会社主催のイベントや桜まつり等もあり、前年度を上回りました。2月は、例年オフシーズンのため鈍化傾向にありますが、プロ野球キャンプや伊良部大橋開通等の誘客効果により、増加する見込みですが、スカイマークの減便の影響がやや懸念されます。<外国客入域状況>1月は、単月で初めて3万人を超えた韓国を中心に増加しました。中国方面は、クルーズ船の寄港が無かったことから海路客が皆減となり、前年を下回りました。2月は、主要方面が春節(旧正月)を迎え旅行需要が高まること、またクルーズ船の寄港やピーチアビエーションの香港-那覇路線の新規就航も予定されていることから、空路・海路ともに増加する見込みです。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた平成26年(暦年)の沖縄県への入域観光客統計概況を報告します。<平成26年の概況(総括)>平成26年の入域観光客数は705万8,300人で、対前年64万4,600人増加、率にして10.1%の増加となり、2年連続で過去最高を更新し、初の700万人台を記録しました。月別では、全ての月において前年同月を上回るとともに、各月の過去最高記録を更新しました。また、昨年に続き国内客・外国客ともに過去最高の入込がありました。前年と比べて増加した要因は次の通りと考えられ、特に外国人観光客の増加が大きく寄与しています。 ○円安の継続に伴う国内および訪日旅行需要増 ○海外航空路線の拡充・クルーズ船の寄港回数増による外国人観光客の増 さらに、こうした要因に加え、国内外における官民上げての継続したプロモーション活動が功を奏したとみられます。<平成27年の見通し>景気は緩やかな回復基調にあることに加え、円安も継続すると予想されており、国内旅行市場は堅調に推移するとみられるものの、国内観光地との競合が想定されます。また、外国客については、訪日旅行需要の高まりに加え、香港-那覇路線新規就航(ピーチアビエーション)など航空路線拡充の動きがあることや、クルーズ船の寄港予定回数が昨年を上回っていることなどから引き続き好調に推移すると見込まれます。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた12月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。 <入域状況> 12月の入域観光客数は54万9,200人で前年(H25年)同月実績を3万3,700人上回り、6.5%のプラスとなりました。 ※歴年の過去最高記録を更新し、初の700万人台となりました。 <国内客入域状況> 12月は、上旬・中旬は好調に推移したものの、日並び等の影響により年末年始はやや減となったことなどから下旬は少し落ち込み、前年度並みとなりました。 1月以降は、冬場のため落ち着く傾向にあるものの、スカイマークの札幌-那覇路線の新規就航があることから、主要方面以外からの入込増が期待できます。 <外国客入域状況> 12月は、LCC2社が新規就航しソウル-那覇路線が拡充したため、韓国からの入込が大幅に増加しました。クルーズ船の寄港が無いため、海路客は減少しました。 1月以降は、今年度航空路線が大幅に拡充した韓国と2月からピーチ・アビエーションが新規就航する香港を中心に増加する見込みです。旧正月は、主要方面でチャータ-が予定されています。…
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(マハエ)ハイターイ!皆さま本年も「おもてなし向上委員会が行く!」をどうぞよろしくお願いいたします。2015年第1回は、外国人観光客に人気の国内外ブランド103店舗を構える沖縄アウトレットモールあしびなーさんにお邪魔しました。2014年10月からの消費税免税対象物品の拡大にも対応し、免税での販売も絶好調!とのこと。今回はその秘密を始め幅広いインバウンドへの取り組みについて迫ってみました。 あしびなー入口とマハエ(マハエ)本日は、沖縄アウトレットモールあしびなーの営業課でチーフを務める高良馨さんにお話を伺いました。高良さんは、2005年に沖縄で開催された国際会議(IDB)の運営事務局やOCVBで外国人観光客誘致活動の経験を積まれ、現職勤続8年目になります。早速ですが、あしびなーへの国別の外国人観光客数を教えてください。(高良さん)2013年4月~2014年3月の外国人観光客が団体バスで来られた実績は、約14万人です。…
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沖縄県/OCVBでは、平成22年度から平成25年度まで、観光客、観光関連の皆様に対し、安心安全に沖縄観光をしていただくための情報提供や災害時の対応等をまとめた『沖縄観光安心安全ガイド』(リングファイル)を作成・配布しております。この度、上記印刷物の情報更新に伴い『沖縄観光安心安全ガイド』差し替え用を作成しましたので、ご案内申し上げます。つきましては、下記内容をご確認のうえ、申込書に必要事項をご記入し、FAXにてお申込くださいますようお願い申し上げます。なお、本配布物は無料で提供いたしますが、作成数に限りがございますので、応募多数の場合は配付冊数を調整させていただく場合がございますのでご了承願います。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた11月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>11月の入域観光客数は56万4,500人で前年同月実績を5万900人上回り、9.9%のプラスとなりました。※11月時点で歴年の過去最高記録を上回りました。<国内客入域状況>11月は、日並びがよく、各方面とも前年度を上回りました。国内クルーズ船の寄港により、海路客が大幅に増加しました。12月は、円安と日並びの影響により年末年始の国内旅行需要は堅調で、他地域との競合はありますが、沖縄方面の人気も継続していることから、前年度並みとなる見込みです。<海外客入域状況>11月は、ソウル-那覇路線が大幅に拡充した韓国を中心に好調に推移しました。欧米系クルーズ船の寄港により、アメリカ・カナダからの入込も増加しました。12月は、チェジュ航空・ティーウェイ航空がソウル-那覇路線に新規就航することから、引き続き韓国からの入込が増加する見込みです。クルーズ船の寄港が無いため、海路客は減少すると予想されます。…
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ウェルカムんちゅになろう。 Facebook始めました 沖縄県・OCVBでは、来県する外国人観光客をあたたく迎え入れる”ウェルカムんちゅの輪”を広げています。観光業界の皆さまはもちろん、インバウンドに興味のあるすべての方とともにお客様を「いちゃりばちょーでー(会えば皆兄弟)」の心でもって受け入れたい、そんな想いでいろんな記事を配信中! Facebook: https://www.facebook.com/beokinawa.welcome …
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那覇市繁多川公民館は、沖縄のおもてなしを高めるハラール文化講座~コミュニケーションからビジネス チャンス~を下記の日程にて開催いたします。※ハラールとは・・イスラム法で許された項目。主にイスラム法上で食べても良 いとされる食品のこと経済発展やビザ発給条件緩和などで、今後日本・沖縄を訪れるムスリム観光客の増加が期待されます。宗教的戒律の関係で、ムスリムには食事や、礼拝などの面で配慮が必要ですが、世界中から訪れる多様なお客様に対応できるよう、観光先進地・沖縄になるためにも、ムスリム対応の正しい知識が重要となってきます。■講座開催期間 (全4回) 第1回:平成26年12月20日(土)10:00~12:30 第2回:平成26年12月21日(日)10:00~12:00 第3回:平成27年1月10日(土)10:00~12:00 第4回:平成27年1月11日(日) 10:00~12:30※詳細は添付ファイルのちらしをダウンロードください。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた10月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>10月の入域観光客数は58万6,000人で前年同月実績を4万3,000人上回り、7.9%のプラスとなりました。※海外客は早くも昨年度実績を上回りました。<国内客入域状況>10月は、2週連続の台風来襲による航空便の欠航およびキャンセルが発生し、月前半は大きく落ち込んだものの、後半は好調に推移し前年度を上回りました。11月は、ボトム期となり、夏場に比べてやや鈍化するものの、各方面ともに堅調に推移する見込みです。さらに、国内クルーズ船の寄港が予定されていることもあり、海路客の増加が期待できます。<海外客入域状況>10月は、台風の影響を受けたものの、国慶節など主要方面で連休があり、空路海路ともに好調に推移しました。4月から今月までの累計で早くも前年度の年間客数を上回りました。11月以降は、冬場のオフシーズンとなる台湾・中国・香港がやや鈍化しますが、増便やLCC2社の新規就航により、ソウル-那覇路線が大幅に拡充する韓国を中心に増加する見込みです。…
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