1月19日から、沖縄県を対象とした訪日中国人に対するマルチビザの条件緩和がなされた。具体的には「過去3年以内に訪日経験」がある人については、経済力の要件を緩和し、「一定の経済力」が確認できればマルチビザが発給されることになった。聞くところによると従来の1/3程度の経済力で良くなった。また、これまでは、家族はマルチビザ取得者と一緒に訪日する必要があったが、家族のみの渡航も認められるようになった。過去三年間の訪日経験者は、約515万人いるので、所得条件があるものの大きな誘客効果が期待できる。…
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ニーハオ!OCVB台北事務所林です。台湾は段々寒くなって参りました。高い山が多いので、意外と沖縄より寒いのです!さて今回、冒頭は皆さまに少し台湾の基本情報と現状をお話させて下さい。台湾に行かれた事が無い方は「沖縄より田舎」、「衛生が悪く汚い所」、「治安が悪い」等ネガティブな印象がありませんか。当初私も十数年前に行った台湾のイメージが頭の中に焼き付いたままで不安の中台湾に行ったのを覚えています。しかし今はどうでしょう・・・。沖縄のお隣島この台湾から学ぶ事は多く、長年沖縄と往来があるこの台湾を、皆様には一度は御自分の目で見て欲しいのです。…
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韓国観光公社の統計によりますと、今年の上半期までの出国者数は760万5,872人で、対前年同期比5.2%増加しており、このような勢いであれば、年間では史上初めて1,500万人時代を迎えることが見込まれています。海外旅行自由化元年である1989年が、270万人であったことから考えると、経済成長と共に大きく伸び、今は人口の3割ほどが、海外旅行を楽しむほど、生活の一部として定着しました。私は海外旅行が自由化されて2年後の1991年初めて日本の東京を訪問しました。…
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皆さんこんにちは、沖縄県香港事務所 加藤です。ここ香港は世界中から大企業や有能なビジネスマンが集まる世界トップクラスの物流、金融マーケットです。昨年は5,400万人の観光客が香港を訪れ、ますます、中華系マーケットの情報・トレンドの発信地として、また中国本土へのゲートウェイとして注目を浴びています。沖縄へは今年の3月から、香港航空が1日2便へと増便し、香港ドラゴン航空と併せて週18便となり、香港から沖縄を訪れる香港人が加速度的に増えています。…
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みなさん、こんにちは。沖縄県 北京事務所 平良です。2011年12月に赴任して、約2年半が経過しました。赴任当初は、事務所の立ち上げからスタートし、不動産探し、内装工事、スタッフの採用、備品類の購入の他、自身の生活など、0からのスタートで、本当に大変でしたが、楽しませてもらいました。立ち上げ当時の事務所さて、北京事務所の観光関連事業の取り組みについて、紹介したいと思います。観光関連事業は、大きく「ツーリズムエキスポへの出展」、「沖縄旅行商品の広告支援」、「旅行社の招聘」、「沖縄観光説明会」の4つに分けられます。…
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はじめまして!沖縄県産業振興公社 上海事務所の金城です。2013年4月に赴任し、もうすぐ1年になります。 さて、吉祥航空の上海沖縄便が、2014年1月31日に就航しました。当初計画の2012年9月就航予定から、1年余りの時間を要しましたが、吉祥航空や関係者の協力により、ようやく実現しました。吉祥航空の就航により、上海からは、中国東方航空 7便/週、吉祥航空 4便/週で合計11便/週となります。日本の地方空港と上海を結ぶ航空会社が2社体制なのは、那覇空港だけです。また、吉祥航空は、今夏までに7便/週に増加させる意向のため、ダブルデイリーの可能性もあります。…
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7月の訪韓観光客数が史上最初で100万人を突破した。韓国政府は安定性、家族旅行の増加、韓流マーケティング、ショッピング魅力広報、個別旅行客誘致強化などの効果に従ったと分析している。このような傾向ならば12月には今年目標である1,100万人に達すると展望している。…
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ニーハオ!OCVB台北事務所 林です。前回は9月末の「台中世貿国際旅展」で旅行博の模様をお伝えしましたが、10/26~29も入場者26万人の台北国際旅行博ITFを無事終えました。連日大盛り上がりの台北ですが、今回はそんな賑やかな台湾の習慣「拜拜(パイパイ)」を紹介します。沖縄の習慣でも仏壇に手を合わせたり、旧暦にうーとーとーしたりしますよね?台湾の【拜拜(パイパイ)】とは、まさにうーとーとーの事なのです。主に台湾では7項目に分けて拜拜をします。1. 一般家庭家内安全、家庭円満の祈願2. 会社繁栄商売繁盛、厄除け3. 特殊行事建築施工開始日、ドラマ・映画・PV撮影開幕日4.…
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消費者に沖縄観光資料を郵送するためよく郵便局を訪ねるが、いつごろか並ぶという認識をしなくなった。最近EメールやSNSなどデジタルメディアの発達で手紙を直接送る人は多くない。しかし、電子メールは人間の情を伝えるには物足りないことが多い。ソウル市はこのようなアナログ感性を刺激する手紙の魅力を活用して外国人観光客にウェルカム葉書無料配送サービスを通した広報活動をしていて紹介したい。…
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