沖縄県県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた7月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
7月の観光客数は、96万3,600人で前年同月実績79,500人上回り、9.0%のプラスとなりました。
※7月の過去最高を更新しました。
<国内客入域状況>
7月は、前年同月と比べて航空路線の拡充があったことや、全国高等学校総合体育大会が開幕したこと等から、前年を上回りました。
8月は、台風の影響が懸念されるものの、本格的な夏休みシーズンに入り旅行商品の販売が良好なことや、前年同月と比べて航空会社の航空路線の拡充が予定されていること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
7月は、前年同月より航空路線の拡充があったことや、大型クルーズ船の寄港回数が増加したこと等から、前年を上回りました。
8月は、日韓関係悪化による航空路線の減便予定に加え、訪日旅行の自粛の動きがあることや、香港デモによる影響が懸念されること等から、今後の動向に留意する必要がります。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。