市場別データ、調査結果等
2014/11/27
OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた10月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
10月の入域観光客数は58万6,000人で前年同月実績を4万3,000人上回り、7.9%のプラスとなりました。
※海外客は早くも昨年度実績を上回りました。
<国内客入域状況>
10月は、2週連続の台風来襲による航空便の欠航およびキャンセルが発生し、月前半は大きく落ち込んだものの、後半は好調に推移し前年度を上回りました。
11月は、ボトム期となり、夏場に比べてやや鈍化するものの、各方面ともに堅調に推移する見込みです。さらに、国内クルーズ船の寄港が予定されていることもあり、海路客の増加が期待できます。
<海外客入域状況>
10月は、台風の影響を受けたものの、国慶節など主要方面で連休があり、空路海路ともに好調に推移しました。4月から今月までの累計で早くも前年度の年間客数を上回りました。
11月以降は、冬場のオフシーズンとなる台湾・中国・香港がやや鈍化しますが、増便やLCC2社の新規就航により、ソウル-那覇路線が大幅に拡充する韓国を中心に増加する見込みです。
※詳細な資料は下記「沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課」のページよりご覧ください※
http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoseisaku/14734.html