OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた1月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
1月の入域観光客数は、65万3,000人で前年同月実績を7万1,400人上回り、12.3%のプラスとなりました。
※1月の過去最高を更新、国内客は1月初の50万人超~
<国内客入域状況>
1月は、個人旅行を中心に各種商品の販売状況が好調だったことや、引き続き、各航空会社による航空路線の拡充が夏季から継続していること等から、前年を上回りました。2月は、祝日が土曜日となり連休がなかったものの、スポーツキャンプ見学や桜祭り等各種イベントが多く、各航空会社における予約状況が良好なことや、引き続き、航空路線の拡充が継続すること等から、堅調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
1月は、春節(旧正月)時期の旅行需要に伴う各主要国・地域から各航空会社によるチャーター便や前年同月に比べて航空路線の拡充があったこと、定期クルーズ船の寄港があった台湾を中心に海路客が増加したこと等により、空路・海路客ともに前年を上回りました。2月は、個人旅行を中心とした旅行商品の予約状況が良好なことや、下旬からは新規路線となるタイ・バンコク-那覇間の新規就航を含む航空路線の拡充が予定されていること等により、空路客を中心に好調に推移する見込みです。
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