OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた2月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
2月の入域観光客数は、63万7,900人で前年同月実績を1万5,400人上回り、2.5%のプラスとなりました。
※2月の過去最高を更新、累計で前年度の実績を上回りました。
<国内客入域状況>
2月は、スポーツキャンプ見学や桜祭り等各種イベントが多く、個人旅行を中心に各種商品の販売状況が良好だったことや、各航空会社において離島路線を中心に入込が好調を維持したこと等から、前年を上回りました。
3月以降は、春休みによる旅行需要の高まりに加えて、各航空会社における予約状況が良好なことや、下旬からの夏季運航期間において航空路線の拡充が予定されていること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
2月は、新規就航を含む航空路線の拡充があった台湾・韓国及びタイを中心に空路客が増加したものの、春節(旧正月)の旅行需要が2月から1月に早まったことや、前年に比べてクルーズ船の寄港回数が減ったこと等から、中国及び香港を中心に減少し、全体として3ヶ月ぶりに前年を下回りました。
3月以降は、3月に台湾・高雄-那覇路線、4月に韓国・大邱及び中国・西安-那覇路線の新規就航を含む航空路線の拡充があること等から、空路客を中心に好調に推移する見込みです
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。