OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた3月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
3月の観光客数は、77万8,500人で前年同月実績を6万9,300人上回り、9.8%のプラスとなりました。
※3月の過去最高を更新、年度は876万9,200人で4年連続過去最高となりました。
<国内客入域状況>
3月は、春休みの旅行需要があり、個人旅行を中心に各種商品の販売状況が良好だったことや、各航空会社において離島路線を中心に入込が好調を維持したこと等から、前年を上回りました。
4月は、各旅行会社における予約状況が良好なことや、夏期運航期間において路線の拡充による提供座席数の増加が見込まれることから、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
3月は、高雄-那覇路線の新規就航など航空路線の拡充があった台湾・韓国を中心に空路客が増加したものの、前年に比べて大型クルーズ船の寄港回数が減ったこと等から、中国及び香港は前年を下回りました。
4月以降は、韓国・大邱及び中国・西安-那覇路線の新規就航を含む航空路線の拡充があることや、クルーズ船の寄港増が予定されていること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。