OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた7月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
7月の観光客数は、90万7,900人で前年同月実績を10万2,100人上回り、12.7%のプラスとなりました。
※7月の過去最高を更新し、各月の過去最高を45ヶ月連続で更新しました。
<国内客入域状況>
7月は、旅行会社や航空会社による販売取組の強化により、各方面とも販売状況が良好であっ
たことや、深夜便など航空路線の拡充があったこと等により、前年を上回りました。
8月は、本格的な夏休みシーズンに入り旅行会社による商品の予約状況が良好なことや、航空
会社におけるお盆期間の予約状況が前年を上回っていること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
7月は、台北・高雄-那覇路線の増便を含む航空路線の拡充や、クルーズ船の寄港回数が増
加したこと等から前年を上回り、単月として過去最高の入込数となりました。
8月は、引き続きクルーズ船の寄港回数が増加予定であることに加え、本格的な夏休みシーズ
ンによる旅行需要の増加が見込まれること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。