OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた10月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
10月の観光客数は、79万9,300人で前年同月実績を3万1,400人上回り、4.1%のプラスとなりました。
※10月の過去最高を更新、各月の過去最高を48ヶ月連続で更新しました。
<国内客入域状況>
10月は、修学旅行の取扱いが増加したことや離島直行便の実績が良好であったものの、台風(第21号、第22号)の影響で欠航便や旅行のキャンセルが多数発生したことにより、前年をやや下回りました。
11月は、連休の日並びが良いことで、航空会社では先行割引航空券を中心に予約状況が良好なことや、旅行会社では個人・団体共に予約状況が増加の傾向が見られること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
10月は、台風の影響でクルーズ船の欠航があったものの、大型連休絡みで航空会社によるチャーター便の就航があったことや、今年最大の大型クルーズ船(16万8千トン)が2度寄港したこと等から前年を上回りました。
11月は、ジェットスター・アジア航空によるシンガポール直行便の就航など航空路線の拡充があることや、クルーズ船の寄港回数について増加が予定されていること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。