OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた11月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。
<入域状況>
11月の観光客数は、76万2,900人で前年同月実績11万2,700人上回り、17.3%のプラスとなりました。
※11月の過去最高を更新、各月の過去最高を49ヶ月連続で更新しました。
<国内客入域状況>
11月は、連休の日並びが良いことで航空会社や旅行会社の取扱実績が数多く見られたことや、
修学旅行や離島直行便の実績が良好であったこと等により、前年を上回りました。
12月は、国内最大規模の市民マラソン大会が開催され、県外から多数の参加者が見込まれることや、
年末年始の旅行需要の高まりで、臨時便の就航など航空路線の拡充があること等から、好調に推移する見込みです。
<外国客入域状況>
11月は、ジェットスター・アジア航空によるシンガポール直行便の就航など航空路線の拡充があったことや、
クルーズ船の寄港回数が前年同月比で3倍以上(H28.11月の7回→H29.11月の23回)増加したこと等から前年を上回りました。
12月は、マンダリン航空による台中-那覇路線の増便など航空路線の拡充があることや、
年末年始の旅行需要の高まりが期待できること等から、好調に推移する見込みです。
※詳細な資料は下記ページにてご確認ください。