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(チム)はいさーい、チムです!今回は、8月からSIMカード*販売を開始したティスコジャパン・那覇空港国際線サービスカウンターにお邪魔しました。外国人観光客の中には海外から持ち込んだ手持ちの携帯端末でデータ通信(インターネット)をしたいという要望を持っている方が少なくありません。本来ならば通信費がとても高額になるのですが、これを割安に可能にしてくれるのが携帯端末に差し込むSIMカード。諸外国では比較的容易に入手できるものの、沖縄県ではまだほとんど入手できる環境がありません。(文末補足参照)「SIMカードはどこで買えますか?」沖縄を訪れる外国人のお客様からよくある質問にお答えできずOCVB観光案内所ももどかしい思いをしていました。それがようやく那覇空港国際線ターミナルの中でTISCOさんが販売を開始されたのです!うわーい!さっそく取材に行ってきました~!取材を受けてくださったのは、接客業が好き、というホスピタリティマインド溢れる、入社5年目の金城草太さんです。 (チム)金城さん、外国人観光客の国別割合と特徴を教えてください。 (金城さん)便数と比例していますが、多い順から台湾、香港で、韓国と中国はほぼ同じ割合です。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた8月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>8月の入域観光客数は73万3,300人で前年同月実績を2万7,800人上回り、3.9%のプラスとなりました。※2年連続70万人超えで、単月の過去最高を更新しております。<国内客入域状況>8月は、沖縄観光のトップシーズンであり、円安や景気回復基調の継続、沖縄旅行の人気による増加が期待されましたが、前半は台風11号・12号の影響でやや下回り、後半にかけて盛り返したものの、前年度並となりました。9月は、遅い夏休み旅行や2回の連休により旅行需要が継続するとみられ、予約状況も好調であることから、前年度を上回る見込みです。<海外客入域状況>8月は、夏場の旅行需要が高まる時期であり、空路・海路ともに好調に推移しました。海路客は、スーパースターアクエリアスの寄港回数の増加により、前年度を上回りました。9月は、クルーズ船の寄港予定回数が前年度より大幅に増加していることから、海路客が好調に推移する見込みです。空路客は、中華航空の台北-那覇路線の機材大型化に加え、シンガポールからのチャーター便など、主要方面以外からの入り込み増も期待できます。…
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2014年9月1日~12日までの日程で大学生のインターンシップ生を受け入れました。いままでも多くのインターンシップを受け入れてきましたが、海外からのインターンシップ生は初の試み!短い期間ではありましたが、OCVB本社だけでなく那覇空港案内所や海軍壕などで様々なプログラムを頑張っていました。海外の方の視点から、平和記念公園で感じた沖縄での戦争や平和についてなどの内容がとても印象的で、私たちも学ぶことが多くありました。下記よりぜひご覧ください。 こんにちは^^今回海外企業インターンシップ・プログラムで沖縄観光コンベンションビューローに2週間ほど実習している順天大学4年生のユンソクヒョンと申します。今日皆さんに紹介したいところは、沖縄糸満市にある平和記念公園というところです。ここは人種や国家、宗教に関わらず戦争の悲しさを繰り返し人類社会の平和を祈念するところです。第二次世界大戦で多くの人々が犠牲になった太平洋戦争の激戦地沖縄。沖縄では小学生から大学生まで、学生たちを対象に平和学習を行っています。 一つ意外だったのは日本国内の学生だけでなく、日本本土、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど意外と多くの観光客が訪れているということ!ただ、韓国人の観光客が他の国に比べてまだ少ない感じでした。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた7月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>7月の入域観光客数は65万3,900人で前年同月実績を7万人上回り、12.0%のプラスとなりました。※7月の過去最高を記録し、初の60万人台となっております。<国内客入域状況>7月は、台風8号の影響で上旬は減少したものの、中旬・下旬は好調でした。台風の影響で提供座席数はやや減少したものの、夏休みの旅行シーズンということもあり、利用率が向上し、前年度を上回りました。8月は、台風11号の影響でキャンセル等があったものの、旅行需要は好調であることから前年度並みは期待出来る見込みです。<海外客入域状況>7月は、国内客同様台風の影響があったものの、空路客を中心に増加しました。特に航空路線拡充とクルーズ船の寄港により、空路海路ともに好調な中国の伸びが大きくなっております。8月は、夏休みの旅行シーズンの旅行需要と航空路線の拡充により前年度を上回る見込みです。…
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韓国観光公社の統計によりますと、今年の上半期までの出国者数は760万5,872人で、対前年同期比5.2%増加しており、このような勢いであれば、年間では史上初めて1,500万人時代を迎えることが見込まれています。海外旅行自由化元年である1989年が、270万人であったことから考えると、経済成長と共に大きく伸び、今は人口の3割ほどが、海外旅行を楽しむほど、生活の一部として定着しました。私は海外旅行が自由化されて2年後の1991年初めて日本の東京を訪問しました。日本は韓国より25年も先立ち1964年に渡航自由化となって、海外旅行はすでに成熟、本屋の一面が世界各国各都市のガイドブックで飾られていて、数多くの人たちで賑わう姿がとても印象に残っています。韓国では1990年代に入ってから本格的にガイドブックが登場したかと思いますが、日本、米国、タイなど、数も少なかったうえに、内容も主に観光施設を紹介するものが多く、またパッケージツアーが多かっただけに購入する人も少なかったでしょう。以後、旅行経験蓄積と語学力向上で個別旅行が大幅増加し、そのニーズに合わせて、有名なレストランやショッピング、アクティビティなど、各都市ごとの詳細な情報が扱われるようになり、その種類も増えてきました。沖縄の単独のガイドブックが登場したのは2010年でした。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた6月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>6月の入域観光客数は55万7,300人で前年同月実績を6万8,200人上回り、13.9%のプラスとなりました。6月の過去最高を記録し、外国客は2ヶ月連続の9万人越えとなっています。<国内客入域状況>6月は各方面とも好調に推移し前年度を上回りました。LCC3社の減便があったものの、沖縄方面全体の提供座席数は前年度並みであったたため、影響は大きくありませんでした。<海外客入域状況>6月は、上旬の連休による旅行需要が旺盛であり、空路客が路線拡充により大幅に伸びたこと、クルーズ船の寄港により海路客も好調であったことなどから、3ヶ月連続で過去最高となりました。※詳細な資料は下記「沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課」のページよりご覧ください※http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoseisaku/14734.html …
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(マハエ)はいたーい、花笠マハエです!今回は、今年6月に全客室で外国語衛星放送を開始したサザンビーチホテル&リゾートさんを紹介します!サザンビーチホテル&リゾートさんは、外国語衛星放送のみならず、全館Wi-Fiを完備するなどインバウンド誘客に積極的に取り組んでいます。それらの取り組みを中心に伺っていきたいと思います。この度、インタビューを受けてくださったのは、これまで県内外の外資系ホテル等で経験を積まれ、沖縄に来て4年目の、兵庫県出身 竹村副総支配人です。(マハエ)まずは、宿泊客(海外・国内)の内訳を教えてください(竹村副総支配人)昨年の実績ですと、3割が外国人観光客、7割が国内からの観光客です。外国人観光客の中でも、台湾、韓国、香港、中国大陸の順で占めています。その内9割が団体で、1割は個人客となっています。(マハエ)外国人スタッフと対応可能言語について(竹村副総支配人)現在のところ、外国人スタッフはおりませんが、今後、雇用していくことも含め、多言語対応に力を入れていきたいと考えています。現在、社内の語学取り組みとして、初級・中級とクラスを設け、週に1度、ネイティブの方から英語レッスンを受けています。話が反れますが、6月にロシアチャーターを受け入れた際は、ロシア語のメニューを用意しました。…
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皆さんこんにちは、沖縄県香港事務所 加藤です。ここ香港は世界中から大企業や有能なビジネスマンが集まる世界トップクラスの物流、金融マーケットです。昨年は5,400万人の観光客が香港を訪れ、ますます、中華系マーケットの情報・トレンドの発信地として、また中国本土へのゲートウェイとして注目を浴びています。沖縄へは今年の3月から、香港航空が1日2便へと増便し、香港ドラゴン航空と併せて週18便となり、香港から沖縄を訪れる香港人が加速度的に増えています。特に個々人の好みに合わせた個人旅行や、リゾートウェディングの人気が高まっており、離島へ足を延ばす方や1年間に何度も沖縄を訪れる方がどんどん増えています。下記、写真①は、今年2月に開催されたHong Kong Valentine Wedding EXPOの様子ですが、イベント期間中約6万組のカップルが訪れました。会場では世界各地のツーリズムボードや現地旅行会社、ホテルなどが、海外挙式やハネムーン、バンケットなどを売り込みます。沖縄県からも10社の県内ウェディング関連企業がタッグを組んで沖縄リゾートウェディングを売り込み、12月と2月に開かれたEXPOなど、年間を通じたプロモーションで100組を超える成約数を獲得しました。2013年度の最終的な実績としては、香港から417組のカップルが沖縄でリゾートウェディングを実施しました。…
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(マハエ)はいたい、花笠マハエです!今回は、インバウンド業界でも海外誘客において、重要な役割を担っているホテル業界を取材してまいりました。取材先は、メルキュールホテル沖縄那覇さんです!メルキュールホテル沖縄那覇さんは、フランス・パリを本拠地とする世界規模ホテルチェーン(世界中90カ国以上、3,500軒以上)アコーグループのホテルです。今回、梅村美嘉 総支配人(以下、GM)自ら取材を受けてくださいました!梅村GMは、上海で、ホテルマネジメントを学び、外資系5ツ星ホテルでゲストリレーションにて勤務された後、日本の大学そして大学院で金融関係を学ばれました。大学院修了後は、関東地域のホテルでGMを歴任し、2012年5月にメルキュールホテル沖縄那覇の初代総支配人に就任、現在に至っています。(マハエ)早速ですが、外国人宿泊客の内、国別で最も多いのはどこの国でしょうか。(梅村GM)全体的にうちのお客様は、60%がインバウンドのお客様です。その内、台湾、香港からのお客様がそれぞれ30%ずつ占めています。その他、15%が中国大陸、15%がタイまたはシンガポールとなっています。残りの10%については、多国籍でフィンランド、オーストラリア、ニュージーランド、トンガ、ポルトガル、モロッコ等々。1ヶ月で24カ国のお客様が宿泊された月もあり、実に国際色豊かです。…
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OCVB各県外事務所が協力し、沖縄県が取りまとめた5月の沖縄県への入域観光客統計概況・月報を報告します。<入域状況>5月の入域観光客数は56万1,400人で前年同月実績を8万3,800人上回り、17.5%のプラスとなりました。5月の過去最高を記録し、外国客は単月過去最高の9万人越えとなっています。<国内客入域状況>5月は、空路客がGW期間中好調であったことに加え、連休以後も好調を維持したこと、またクルーズ船の寄港により海路客が大幅に増加したことから前年度を上回りました。<海外客入域状況>5月は、引き続き航空路線拡充の影響により空路客が増加しました。6月は航空路線の増便・新規就航とクルーズ船の寄港回数の増加により、好調に推移する見込みです。※詳細な資料は下記「沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課」のページよりご覧ください※http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoseisaku/14734.html …
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