新着コンテンツ一覧
沖縄といえば、青い海、サンゴ礁、色とりどりの魚たち。ダイビングは、外国人観光客にとっても魅力的な観光メニューの一つ。第3回目は、沖縄本島と阿嘉島でマリンレジャーサービスを展開している「マリンハウスシーサー那覇店」を訪ねた。近年、海外からの観光客受け入れに力を入れている同店の斉藤さんとTeeさんにインタビュー!◇◇◇◇◇ (写真右から)・斉藤さん (営業部所属)終始ニコニコと笑顔を絶やさずゆっくりとわかりやすく話してくれた。・TEEさん (営業兼インストラクター)マレーシアから沖縄の海に惹かれてやってきた外国人スタッフのひとり。英語・中国語・広東語・マレー語に対応している。 ――こんにちは~!今日はよろしくお願いします。早速ですが、店舗の紹介をお願いします!(斉藤)『SEASIR』という社名は、海の「sea」と英語で敬意を表する称号「sir」を合わせ、<海に敬意を表する>という意味を込めてネーミングされました。海を愛するすべてのお客様を、感動と幸せへと導くプロフェッショナルサービスを提供すること、そして世界で一番愛される企業でありたい。これらが全てのスタッフの考えであり、シーサーの心です。 そのため近年では、海外からのお客様に対応できる多言語化に力を入れています。それが私たちの強みです。―― ん~なんともすてきなネーミング。…
[ 詳細を見る ]
消費者に沖縄観光資料を郵送するためよく郵便局を訪ねるが、いつごろか並ぶという認識をしなくなった。最近EメールやSNSなどデジタルメディアの発達で手紙を直接送る人は多くない。しかし、電子メールは人間の情を伝えるには物足りないことが多い。ソウル市はこのようなアナログ感性を刺激する手紙の魅力を活用して外国人観光客にウェルカム葉書無料配送サービスを通した広報活動をしていて紹介したい。このウェルカム葉書は8種のソウルの代表観光資源の写真を葉書に製作、ソウル市内の主な観光案内所などで配布している記念葉書で、ソウルを訪問した外国の観光客が母国の家族や知人たちにソウルでの楽しい思い出を伝えられるようにメッセージを書き、現場に置かれた赤いポストに投函すれば外国へと無料で配送するサービスのことだ。このサービスは経験者のブログなどを通して噂となり、葉書を送るためにわざわざ観光案内所を訪ねてくる観光客も増えているという。利用客も大きく増えて葉書の配送量は毎週約2千枚と、昨年に比べて約2倍ほどが増加した。国別には中国、台湾、香港などの中華圏観光客が全体配送量の70%、日本観光客が20%を占めている。ソウル市は今年の年末まで約6万枚以上の葉書が海外へと配送されることと見込んでおり、約20万人以上の海外潜在観光客を対象にソウルを広報する広告効果が図れることと期待している。…
[ 詳細を見る ]
ニーハオ!OCVB台北事務所・林です。今回のコラムは「2012台中世貿国際旅展」の様子をお伝えします!毎年この時期に開催される台中市旅行商業同業会主催の旅行博は、今回で3回目となります。今年は9/28(金)~10/1(月)の4日間で行われました。見てください!開催初日は開場の10時前より写真のように長蛇の列をなしておりました。 今年の沖縄ブーステーマは、「沖縄本島大人旅」と「若者離島の旅」という事で、秋冬シーズンでも楽しめる沖縄を存分に紹介しました。台湾人の沖縄に対するイメージは、「夏」、「海」、「年配の方が行く場所」等。まだまだこの様な固定観念が半数はあります。「一度沖縄に行った事がある」という人でも、殆どは5年~10年前に行った方が多いので、「今の沖縄はもっと楽しいよ!いろんな新しい施設があるよ!秋冬には温泉・海鮮物・桜・クジラウォッチングと日本本土で出来る事が台湾から75分の沖縄で全部あるよ~!」と体を張って紹介しております。体を張って?!どうやって?!現場の沖縄ブース内ではこんな事をしております。まず、今回かなり盛り上がったのが沖縄Q&Aクイズ大会。1日3回、お客様に楽しく沖縄を知って頂く為に、沖縄について紹介をした後、クイズに答えて正解した方には「沖縄グッズ」が貰えるクイズ大会を設けました。…
[ 詳細を見る ]
未来の観光産業を担う沖縄県内の学生の声も聞いちゃいましょう!現役学生が考える、沖縄のインバウンド!(2012.10.03) 中谷 結女 (Nakaya Yume)沖縄キリスト教学院大学人文学部英語コミュニケーション学科 3年大学の授業でインターンシップがあり、観光業に興味があった私は(財)沖縄観光コンベンションビューローへ希望しました。私はホテルや空港ラウンジ、観光案内、ツーリストなどお客様と直接接する業務に興味があり、今年1月に行われた「2012沖縄観光コンベンションビューロー新春講演会」を聴講した際に、OCVBの取り組みを聞き、その時初めて観光を考える仕事があることを知ったのが希望したキッカケです。実際9日間インターンシップで業務に携わって吸収しきれないほどのたくさんの学びがありました。9日間でOCVB本社、沖縄コンベンションセンター、那覇空港観光案内所、旧海軍司令部壕で業務をさせて頂きましたが、それぞれ業務内容も違う、雰囲気も全く違うものでした。しかし共通しているのはやはり観光産業ということで、沖縄観光振興には欠かせないということです。沖縄のインバウンドというと私は外国人観光客受入人材育成や標識・案内板の多言語化が思いつきます。…
[ 詳細を見る ]
すでにご存じの方も多いと思いますが、韓国の人気アーティスト・PSY(サイ)の「カンナム(江南 )スタイル」の動画再生回数が1億件突破を目前にしている(もう突破したかも?)。“へ~~~マカレナ”というフレーズで数年前にものすごく流行したスペイン出身のロス・デル・リオの「恋のマカレナ」。真似しやすい簡単な動作で作られた踊りと、繰り返される軽快なリズムが一世風靡したことがありましたね。最近、世界ではサイの踊る「カンナム・スタイル」が以前のその熱気を再現しているかの状況です。「カンナム・スタイル」は乗馬ダンスを基本に、大邱(テグ)スタイル、弘大(ホンデ)スタイル、シンガポール・スタイルなど、パロディ作品を誕生させながらサイ症候群を作り出しています。それら「カンナム・スタイル」をパロディにした各種映像物は連日ポータルサイト検索キーワードランキング上位に上がっているほどです。サイが持つ特別なエネルギーは外国人までも熱狂させていますが、それは視覚的刺激と聴覚的刺激、中毒性の強い歌詞、エレクトロニック・サウンドの繰り返しリズムが絶妙に合致しながら、階層・人種・老若男女・国籍を越えてみんなを躍らせています。 今までの韓国のコンテンツ最高記録は2009年6月発表されて3年ほどにかけて8400万件のミュージックビデオ動画再生数を記録した少女時代の'Gee'でした。…
[ 詳細を見る ]
記念すべき第1回目は沖縄の玄関口といっても過言ではない、那覇空港のOCVB観光案内所を訪れた。 外国人観光客が沖縄(那覇)に到着後、真っ先に目にする案内所。 沖縄の旅のはじまりを支える重要な役割を担っている。 年中無休、笑顔で、豊富な情報を提供する観光案内所の職員。 現在は9名(英語対応5名、中国語対応2名、韓国語対応3名)のなんとも多言語な顔ぶれが並ぶ。 今回はその中から瑞慶山さん、浜川さん、謝さんに突撃インタビュー!…
[ 詳細を見る ]
誘致戦略が奏功して、せっかく外国人観光客が来ても、その人達を受け入れる態勢が整っていなければ、お客様にも楽しんでもらえないですし、その対応に追われ、他のお客様に迷惑をかけてしまうかもしれません。そうならないためにも、誘致と並行して受入の体制も整えなくてはなりません。 実際に外国人観光客がやってくる!となった時、「ちゃんとコミュニケーションをとれるのだろうか・・・」などという不安がよぎる方も少なくないのではないでしょうか。過去にOCVBが行ったアンケートなどでも良く聞くのが、「外国語での対応ができないので外国人の受入は難しい・・・」という声です。しかし、まず必要なのは「相手のことを知って、コミュニケーションを取る姿勢をもつ」ということです。言葉が分からなくても、よく使う言葉をまとめた指さし会話帳や、写真などのツールを上手く使えば、意思の疎通はできるものです。そして言葉や文化の違いはあれども、笑顔や表情、態度は万国共通です。もともとある程度の語学力を備えている人以外が外国語で円滑にコミュニケーションをとれるようになるのは時間がかかるものです。しかし、沖縄県民が持っている「おもてなしの心」をもって外国人観光客の皆さんを迎えることで、相手にとってはきっと楽しい旅になるはずです。…
[ 詳細を見る ]
実際に、外国人観光客の取り込みをしよう!と思った時、何から始めてどのように行っていけばいいのでしょうか?- 外国人観光客の動向を知る- 情報を準備する- 情報を発信する・営業活動を行う 外国からやってくる観光客の旅行形態にはいくつかのパターンがあり、それによっても観光客の行動パターンが異なってきます。まずはどのようなスタイルがあるのか見てみましょう。 外国人観光客の動向を知る1.団体ツアーまとまった数の旅行客が同じ行程で一緒に行動する旅行。数名~数百名規模の団体がある。ほとんどの場合、旅行会社が宿泊施設や航空座席、食事場所などをまとめて手配する。[ この形態が多い国|中国、台湾、東南アジア ] 2.観光付きパッケージツアー個人単位など少人数で行動できるが、観光地の訪問などが組み込まれている旅行。旅行会社が決まった旅程を商品化して販売していることが多い。…
[ 詳細を見る ]
ニーハオ!OCVB台北事務所・林 秀佳(はやし ひでか)と申します。どうぞ宜しくお願い致します。突然ですが、皆様がイメージする「台湾」とはどの様な所でしょうか。食べ物が美味しい、人情あつい、声が大きい、お茶、小龍包 ・・・でしょうか?正解!全部正解です。台湾と沖縄は似た点を持ちつつも、やはりそれぞれに特徴があります。それは追々紹介していく事にしますが、今回は台湾人のイメージする「おきなわ」についてお話しようと思います。タイトルにも挙げております「琉球・沖縄・OKINAWA」この3つ同じ場所ですか?同じ場所ですよね。ここで一つ台湾版笑い話をします。「台湾のAさんBさんCさん、ある日の会話」Aさん: 私最近、沖縄(ツォンセン)に行って来たの。楽しかったわ~Bさん: へぇ~いいわね~、私は今度OKINAWAに行く予定なの~Cさん: あっら!二人とも~いいじゃない!私は10年前に琉球に行った事があるわ。この話を台湾人の前ですると、必ず笑いが取れます。爆笑です。という様に台湾では「おきなわ」の呼び方が3つあるのです。台湾に来られた方はご存じかもしれませんが、台北桃園空港では、おきなわの表示が全て「琉球」です。さらに台湾の地域によって呼び方も変わるのです。台南の旅行博に参加した際、南部では「OKINAWA」という言い方でのプロモーションが有効的という事がわかりました。…
[ 詳細を見る ]
海外からより多くの観光客に来てもらうため、そして県内での受入の課題を解決するため、沖縄県やOCVBは様々な施策を行っています。- 世界中からより多くの方に沖縄に来てもらうために (誘致活動)- 沖縄の魅力を存分に感じて、いい思い出を作ってもらうために (受入体制の整備)- 関連団体・業者との情報共有世界中からより多くの方に沖縄に来てもらうために (誘致活動)より多くの方に沖縄に来てもらうために、主に2つの側面から誘致活動を行っています。■ 交通アクセスの拡大海外から沖縄へ旅行に行くには、飛行機か船に乗っていかなければなりません。ということは、より多くの航空路線やクルーズ船に沖縄に就航してもらわなければなりません。そこで、航空会社や、クルーズ会社に沖縄の魅力を知ってもらい、「これならお客様に売れる、楽しんでもらえる!」と思わせるような情報発信をしていくことも大切なキーポイントの一つです。そのために航空会社やクルーズ会社に出向いて、沖縄への就航の魅力を伝え、時には沖縄県知事などのトップが直接セールスを行って新規航路を開拓しています。…
[ 詳細を見る ]