- 2021.01.18 第38回沖縄花のカーニバル2021 「花メッセージスクールコンテスト」開催のご案内
- 2020.11.30 おきなわ結ストーリー ~今こそ伝えたい、ウェルカムんちゅの心~ エピソード大募集!
- 2020.10.20 おきなわ結ストーリー ~伝えたい、沖縄への想い~ エピソード大募集!(募集は終了しました)


国内外から訪れる観光客を「うとぅいむち(おもてなし)」の心で温かく迎え入れる沖縄県民のことです。

観光関連のお仕事であるか否かに関わらず、観光客にとって、出会う県民一人ひとりが沖縄の印象となるからです!
青い海、楽しい体験、おいしい食事、そして「温かい沖縄の人々とのふれあい」を通じて観光客はもっと沖縄を好きになり、大切にし、また来たいと思ってくれるでしょう!
互いに思いやり、友好の輪を広げ、県民、観光客ともに笑顔の沖縄を目指しましょう!


私たち県民が、沖縄の観光大使であるウェルカムんちゅになることで、実は沖縄が元気になるんです。県民のおもてなしが、観光のチカラとなり、沖縄を支えています。
観光のチカラって、こんなこと
- 観光は、お互いを知ることのできる機会。県民と観光客が交流することにより、相互理解を深め、平和な世界を築く一歩となります。
- ホテルや観光施設など観光関連の仕事に限らず、一次産業や建設業など他の産業へも波及効果が大きいのです。
- 訪れた観光客に、沖縄ならではの魅力を伝える。それが地域の自然を守ったり、伝統文化を大切に受け継ぐことにつながっています。

やさしさや思いは、言葉を超えてハートに伝わります。
心温まるウェルカムんちゅなエピソードをご紹介します。
「どうしたの? からはじまったバスでの出来事」
(2019年度 グランプリ) ペンネーム : ぱおず
10月初めの会社帰りのバス停で待っていたある日、中華系の若い女性が不安そうな顔で同じバスに乗ることに。しかし、最低限の中国語だけの情報なのか彼女は急に泣き出しそうになりました。
「どうしたの?」と声をかけて翻訳アプリでやり取りしてみることに。彼女は北中城村にある大型ショッピングモールに行きたいことが分かり、一緒に連れていくことに。今にも泣き出しそうな彼女には「大丈夫。ちゃんと連れていくから」と翻訳アプリで伝えて無事到着。
彼女の友人が迎えてくれて、「本当にありがとうございました」と何度も頭を下げてくれました。私は彼女に翻訳しました「私も旅したら助けて貰って楽しい思い出を作っているよ。だからあなたも次は誰かのためにしてあげてね」と。彼女はにっこりと笑い、うなづいてくれて手を握って「謝謝!」と言ってくれました。そのあと笑顔で手を振りお店へ歩いていきました。沖縄でいい思い出は出来たかな?また来てね。
